ntm1961’s blog

生きる力になる名言

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

失敗はイノベーションと発明の本質的な部分だ。もしそれがうまくいくと知っているなら、それは試みではない

「失敗はイノベーションと発明の本質的な部分だ。もしそれがうまくいくと知っているなら、それは試みではない」(ジェフ・ベゾス:ジェフリー・プレストン・ベゾス、米国の実業家、投資家、フィランソロピスト。Amazon.com の共同創設者、取締役会長)1分間…

失敗を覚悟すると、心は軽くなるのだ

「失敗を覚悟すると、心は軽くなるのだ」(ジェフ・ベゾス:ジェフリー・プレストン・ベゾス、米国の実業家、投資家、フィランソロピスト。Amazon.com の共同創設者、取締役会長)1分間ジェフ・ベゾス Amazon.comを創った男の77の原則(西村 克己 著)No.24/…

現実に遭遇してみて役に立った計画など何ひとつなかった

「現実に遭遇してみて役に立った計画など何ひとつなかった」(ジェフ・ベゾス:ジェフリー・プレストン・ベゾス、米国の実業家、投資家、フィランソロピスト。Amazon.com の共同創設者、取締役会長)1分間ジェフ・ベゾス Amazon.comを創った男の77の原則(西…

まずは始めてみる必要がある。最初の小さな丘に登れば、その頂上から次の丘が見えるわけだ

「まずは始めてみる必要がある。最初の小さな丘に登れば、その頂上から次の丘が見えるわけだ」(ジェフ・ベゾス:ジェフリー・プレストン・ベゾス、米国の実業家、投資家、フィランソロピスト。Amazon.com の共同創設者、取締役会長)1分間ジェフ・ベゾス Am…

挑戦しなければきっと後悔する。それは逃れようのない事実だった

「挑戦しなければきっと後悔する。それは逃れようのない事実だった」(ジェフ・ベゾス:ジェフリー・プレストン・ベゾス、米国の実業家、投資家、フィランソロピスト。Amazon.com の共同創設者、取締役会長)1分間ジェフ・ベゾス Amazon.comを創った男の77の…

いつ死んでもよいという気にならねばならぬ

「いつ死んでもよいという気にならねばならぬ」 「いつ死んでもよい、という気にならなければだめだ」 (尾崎男坂本龍馬の論議 史談会速記録・尾崎三良談話)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.2046/2140https://a.co/j7Ix6U9 …

命は天にあり。殺さるればそれまでのこと

「命は天にあり。殺さるればそれまでのこと」「寿命は天が決めることさ、殺されればそれまでのことだ」 (『坂本龍馬』 千頭清臣)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.1921/2140https://a.co/j7Ix6U9 いつかは死んでしまう。死…

世の中のことは月と雲、実にどうなるものやら知らず

「世の中のことは月と雲、実にどうなるものやら知らず」「世の中のことは月や雲のようだ。どう移り変わっていくものかまったくわからない」 (慶応二年十二月四日 乙女あて手紙)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.1903/2140ht…

人間一生 実になお夢の如しと疑う

「人間一生 実になお夢の如しと疑う」「人間の一生は、まったく夢のようなものだと思います」 (慶応二年十二月 家族あて手紙)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.1888/2140https://a.co/j7Ix6U9 心配事も、過ぎてしまえば考え…

世に生利(せいり)を得るは事を成すに在り

「世に生利(せいり)を得るは事を成すに在り」「この世に生を得る理由は、何かを成し遂げることにある」 (『軍中龍馬奔走録』、『龍馬の手紙』)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.1811/2140https://a.co/j7Ix6U9 生まれてき…

日本を今一度洗濯いたし申し候

「日本を今一度洗濯いたし申し候」 「日本をもう一度洗濯したい」 (文久三年六月二十九日 乙女あて手紙)(坂本龍馬:日本の幕末の土佐藩士)龍馬の言葉(坂本優二 著)No.1341/2140https://a.co/j7Ix6U9 龍馬は有言実行であったとのこと。必ず成し遂げよう…

幸にしても不幸にしても、それぞれに決まった門があって入ってくるわけではない。そ の原因をつくっているのは、みな自分である。

「幸にしても不幸にしても、それぞれに決まった門があって入ってくるわけではない。そ の原因をつくっているのは、みな自分である。 禍福(かふく)は門なし。ただ人の召(まね)く所なり。 (左伝・襄公二十三年)」(左伝:儒教の経書の中で特に重要とされ…

強い忍耐力があってこそ、始めて仕事を成し遂げることができる。大きい包容力があっ てこそ、始めて徳を及ぼすことができる。

「強い忍耐力があってこそ、始めて仕事を成し遂げることができる。大きい包容力があっ てこそ、始めて徳を及ぼすことができる。 必ず忍ぶことありて、それすなわち済(な)すことあり。容(い)るることありて、徳すなわち大なり。(書経・君陳)」(書経:…

頭で理解するのはむずかしいことではない。それを実行に移すのがむずかしいのである。

「頭で理解するのはむずかしいことではない。それを実行に移すのがむずかしいのである。 知ることの艱(かた)きに非(あら)ず、行なうことこれ艱(かた)し。(書経・説命)」(書経:儒教の経書の中で特に重要とされる四書五経のうち五経の1つ)[新訳]…

満ち足りた状態からはマイナスばかり出てくる。謙虚な生き方を心がければ、人生にプ ラスするところが大きい。これは天の道である。

「満ち足りた状態からはマイナスばかり出てくる。謙虚な生き方を心がければ、人生にプ ラスするところが大きい。これは天の道である。 満(まん)は損(そん)を招き、謙(けん)は益(えき)を受く、 時(こ)れすなわち天道なり。(書経・大禹謨)」(書経…

人を非難するのは、むずかしくない。人から非難されて、それを水の流れのように素直 に聞き入れるのはむずかしい。

「人を非難するのは、むずかしくない。人から非難されて、それを水の流れのように素直 に聞き入れるのはむずかしい。 人を責(せ)むるはこれ難(かた)しとするなきも、これ責(せ)めを受け俾(したがっ)て流るるが如(ごと)きは、これこれ難いかな。(…

ロ先ばかり達者で行動が伴わなかったら、その禍(わざわい)は自分の身にふりかかってくる。だから君子は、承諾したことを実行してくれなかったと非難されるよりは、むしろ、怨まれることを覚悟して、初めから相手の依頼を断ったほうがよい。

「ロ先ばかり達者で行動が伴わなかったら、その禍(わざわい)は自分の身にふりかかってくる。だから君子は、承諾したことを実行してくれなかったと非難されるよりは、むしろ、怨まれることを覚悟して、初めから相手の依頼を断ったほうがよい。口恵(くちけ…

君子の交わりというのは、水のように淡々としているので、かえって長続きする。小人の 交わりは、甘酒(醴)のようにべたべたしているので、すぐにこわれてしまう。

「 君子の交わりというのは、水のように淡々としているので、かえって長続きする。小人の 交わりは、甘酒(醴)のようにべたべたしているので、すぐにこわれてしまう。 君子の接(まじ)わりは水の如(ごと)く、小人の接わりは醴(れい)の如し。君子は淡(…

君子は、自分ができるからといって、同じことを他人に期待して相手を苦しめるような ことはしない。また、相手ができないことを無理やり押しつけて、わざわざ恥をかかせ るようなことはしないものだ。

「君子は、自分ができるからといって、同じことを他人に期待して相手を苦しめるような ことはしない。また、相手ができないことを無理やり押しつけて、わざわざ恥をかかせ るようなことはしないものだ。 君子はその能(よ)くする所の者を以(も)って人を病…

君子は始めを慎重にする。なぜなら、始めに誤った対応をして一厘(りん)ほどの狂いを出すと、それが先へ行って千里の狂いにまで拡大していくからである。 

「君子は始めを慎重にする。なぜなら、始めに誤った対応をして一厘(りん)ほどの狂いを出すと、それが先へ行って千里の狂いにまで拡大していくからである。 君子は始めを慎(つつし)む。差(たが)うこと若(も)し毫釐(ごうり)ならば、繆(あやま)るこ…

同じように人を愛するにしても、君子は大きな筋を曲げることはないが、小人はその場 しのぎの域を出ない。

「同じように人を愛するにしても、君子は大きな筋を曲げることはないが、小人はその場 しのぎの域を出ない。 君子の人を愛するや徳を以(も)ってし、細人(さいじん)の人を愛するや姑息(こそく)を以ってす。 (礼記・檀弓上)」(礼記:儒教の経書の中で…

争いごとは、勝つことばかり 考えてはいけない。人よりも多く分け前にあずかろうとしてはならない

「争いごとは、勝つことばかり 考えてはいけない。人よりも多く分け前にあずかろうとしてはならない。 很(あらそ)いには勝たんことを求むるなかれ。分かつには多からんことを求むるなかれ。(礼記・曲礼上)」(礼記:儒教の経書の中で特に重要とされる四…

君子はつねに自己革新をはかる。小人は表面だけ改める。

「君子はつねに自己革新をはかる。小人は表面だけ改める。 君子は豹変(ひょうへん)し、小人は面(おもて)を革(あらた)む。 (易経・革卦)」(易経:儒教の経書の中で特に重要とされる四書五経のうち五経の1つ)[新訳]大学・中庸"(守屋 洋 著)No.1…

君子はすぐれた先人のことばや行動を学ぶことによって徳を身につける

「君子はすぐれた先人のことばや行動を学ぶことによって徳を身につける。 君子以(も)って多く前言往行(ぜんげんおうこう)を識(しる)して、以ってその徳を畜(やしな)う。 (易経・大畜卦)」(易経:儒教の経書の中で特に重要とされる四書五経のうち…

聖人のようなすぐれた人物が一回でできたことでも、百回も繰り返せば、われら凡人だってできるようになる。また、能力のある人物が十回やってできたことでも、千回もやり続ければできるようになる。

「聖人のようなすぐれた人物が一回でできたことでも、百回も繰り返せば、われら凡人だってできるようになる。また、能力のある人物が十回やってできたことでも、千回もやり続ければできるようになる。 人一(ひと)たびしてこれを能(よ)くすれば、己(おの…

遠くに行くにも高い所に登るにも、近い所、低い所から一歩一歩積み重ねていく、それが君子の生き方である。

「遠くに行くにも高い所に登るにも、近い所、低い所から一歩一歩積み重ねていく、それが君子の生き方である。 君子の道は、辟(たと)えば遠きに行くに必ず邇(ちか)き自(よ)りするが如く、辟えば高きに登るに必ず卑(ひく)き自りするが如し。 (中庸・…

君子は、与えられた場で与えられた責任を果たしていくことだけを考え、そのほかのことは念頭におかない。そして、結果は天命にゆだねる。小人は、危険なことに手を出して幸運を期待する。

「君子は、与えられた場で与えられた責任を果たしていくことだけを考え、そのほかのことは念頭におかない。そして、結果は天命にゆだねる。小人は、危険なことに手を出して幸運を期待する。 君子は易(い)に居(お)りて以(も)って命(めい)を俟(ま)つ…

「忠恕」、すなわち誠実で思いやりがあれば、人の道を大きく踏みはずすことはない。自分が人からしてほしくないと思っていることは、自分からも人にしてはならない。

「「忠恕」、すなわち誠実で思いやりがあれば、人の道を大きく踏みはずすことはない。自分が人からしてほしくないと思っていることは、自分からも人にしてはならない。 忠恕(ちゅうじょ)は道を違(さ)ること遠からず。これを己(おのれ)に施(ほどこ)し…

人間の本性は天から授かったもの。それに従って生きるのが「人の道」であり、それを自覚させるのが教育である。

「人間の本性は天から授かったもの。それに従って生きるのが「人の道」であり、それを自覚させるのが教育である。 天の命(めい)これを性(せい)と謂(い)い、性に率(したが)うこれを道と謂(い)い、道を修(おさ)むるこれを教えと謂(い)う。 (中…

君子は、人が見ていようがいまいが、必ず自分の心を正し、行ないを慎む

「君子は、人が見ていようがいまいが、必ず自分の心を正し、行ないを慎む。 君子は必ずその独りを慎(つつし)む。 (大学・伝六章)」(大学:儒教の経書の中で特に重要とされる四書五経のうち四書の1つ)[新訳]大学・中庸"(守屋 洋 著)No.39/308https…