ntm1961’s blog

生きる力になる名言

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

正論というものは、解ってはいても、世間におおっぴらに唱えるのはやめておいたほうがいい。純粋な正しさなどは、世間ではめったに役に立たない。それどころか、世間の動きを止めてしまうことさえ、ある

「正論というものは、解ってはいても、世間におおっぴらに唱えるのはやめておいたほうがいい。純粋な正しさなどは、世間ではめったに役に立たない。それどころか、世間の動きを止めてしまうことさえ、ある。だから正論を唱える者は、たいてい反論にさらされ…

才能は、静けさの中で育つ。うるさい世間からかくまってやれば、よく伸びる。けれど性格は、うるさい世間に放り込んで育てるべきだ。ただし、いざというときかくまってやる所を、いつでも背後に用意しておいてやらなければならない

「才能は、静けさの中で育つ。うるさい世間からかくまってやれば、よく伸びる。けれど性格は、うるさい世間に放り込んで育てるべきだ。ただし、いざというときかくまってやる所を、いつでも背後に用意しておいてやらなければならない」(ヨハン・ヴォルフガ…

行動することが、全てなのだ。懸命に何かに取り組んでいるときの充実感こそが、幸福なのだ。結果など、ましてや名声など、どうでもよい。そんなものはオマケである

「行動することが、全てなのだ。懸命に何かに取り組んでいるときの充実感こそが、幸福なのだ。結果など、ましてや名声など、どうでもよい。そんなものはオマケである」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者…

人間は、いつも忙しくて騒々しい人間たちの中でこそ、何かを創り出せる。その騒がしさが創造のヒントになり、きっかけになり、エネルギーになり、参考になる

「人間は、いつも忙しくて騒々しい人間たちの中でこそ、何かを創り出せる。その騒がしさが創造のヒントになり、きっかけになり、エネルギーになり、参考になる」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、博学…

若者たちは決して、生意気で利口ぶっているわけではない。生意気に見えるのは、懸命に生きているからだ。利口ぶっているように見えるのは、学んだ喜びが満ちあふれているからだ

「若者たちは決して、生意気で利口ぶっているわけではない。生意気に見えるのは、懸命に生きているからだ。利口ぶっているように見えるのは、学んだ喜びが満ちあふれているからだ」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家…

人は、聞く前から知っている話なら真面目に聞く。しかし知らない話をされると、耳を傾けない。知っていることを確認するのは楽だが、知らないことを覚えるのは辛いからである

「人は、聞く前から知っている話なら真面目に聞く。しかし知らない話をされると、耳を傾けない。知っていることを確認するのは楽だが、知らないことを覚えるのは辛いからである」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、…

人は、良い意見を理解する頭はあっても、良い意見を述べた人間を素直に誉めたたえる「心の広さ」というものは、なかなか持ち得ない

「人は、良い意見を理解する頭はあっても、良い意見を述べた人間を素直に誉めたたえる「心の広さ」というものは、なかなか持ち得ない」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、博学者)(金森 誠也:日本のド…

着実に修養を積み重ねていくなら、人から非難されようが侮辱されようが、そのひとつひとつがすべて自分の栄養となって、自分の徳を高める助けになる

「着実に修養を積み重ねていくなら、人から非難されようが侮辱されようが、そのひとつひとつがすべて自分の栄養となって、自分の徳を高める助けになる」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 …

天がその人に大きな任務を授けようとするときには、必ずまずその人に苦しみを与え、その人の志と反する境遇に陥れる

「天がその人に大きな任務を授けようとするときには、必ずまずその人に苦しみを与え、その人の志と反する境遇に陥れる」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生き方の極意」(守屋 洋 著)No.…

学問をするうえでも、常に自分を反省しなければならない。いたずらに人をとがめだてするなら、人のアラばかり目について、自分の欠点に気づかない

「学問をするうえでも、常に自分を反省しなければならない。いたずらに人をとがめだてするなら、人のアラばかり目について、自分の欠点に気づかない」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生…

本を読むのがいやになったときは、さらに本を読むがよい。これは、病気に応じて薬を服用することにほかならない

「本を読むのがいやになったときは、さらに本を読むがよい。これは、病気に応じて薬を服用することにほかならない」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生き方の極意」(守屋 洋 著)No.144/…

人間は仕事を通して自分を錬磨し、修養を積まなければならない。そうあってこそはじめて修養の効果もあがるのである

「人間は仕事を通して自分を錬磨し、修養を積まなければならない。そうあってこそはじめて修養の効果もあがるのである」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生き方の極意」(守屋 洋 著)No.…

山の中の賊を討伐するのはまだやさしい。難しいのは心の中の賊を討伐することである

「山の中の賊を討伐するのはまだやさしい。難しいのは心の中の賊を討伐することである」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生き方の極意」(守屋 洋 著)No.138/158https://a.co/178SnoG 人…

「志」がしっかりと立っていなければ、舵(かじ)のない舟や銜(くつわ)をつけない馬のようなもので、そっちにふらふら、こっちにふらふら、いつまでたっても目的地にたどりつくことはできない

「「志」がしっかりと立っていなければ、舵(かじ)のない舟や銜(くつわ)をつけない馬のようなもので、そっちにふらふら、こっちにふらふら、いつまでたっても目的地にたどりつくことはできない」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本…

ただ当面の栽培の努力さえ怠らなければ、枝も葉も、そして花も実も自然についてくるのだ

「ただ当面の栽培の努力さえ怠らなければ、枝も葉も、そして花も実も自然についてくるのだ」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明学 生き方の極意」(守屋 洋 著)No.86/158https://a.co/178SnoG…

苦労は、誰のためでもありません。自分のためなのです。なるべくなら苦労に負けないで、むしろ、苦労をバネにして自分を磨いていくことが望まれるのです

「苦労は、誰のためでもありません。自分のためなのです。なるべくなら苦労に負けないで、むしろ、苦労をバネにして自分を磨いていくことが望まれるのです」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明…

ふだんから自分の心を点検して私心の生じないようにしなければならない。心にいささかの片寄りでもあれば、たちまち是非の判断までおかしくなってしまう

「ふだんから自分の心を点検して私心の生じないようにしなければならない。心にいささかの片寄りでもあれば、たちまち是非の判断までおかしくなってしまう」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教授)「陽明…

事業を経営する基礎になるのは、経営者その人のもっている徳である。徳のない経営者は、一時は栄えても長続きしない。事業の発展を願うなら、上に立つ経営者が率先して徳を身につけなければならない

「事業を経営する基礎になるのは、経営者その人のもっている徳である。徳のない経営者は、一時は栄えても長続きしない。事業の発展を願うなら、上に立つ経営者が率先して徳を身につけなければならない」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:…

知ることは行なうことの始めであり、行なうことは知ることの完成である。聖人の学問にあっては、修養はただ一つ、知ることと行なうことを別個のものとはみなさない

「知ることは行なうことの始めであり、行なうことは知ることの完成である。聖人の学問にあっては、修養はただ一つ、知ることと行なうことを別個のものとはみなさない」(王 陽明:中国明代の儒学者・高級官僚)(守屋 洋:日本の中国文学者。SBI大学院大学教…

人は好むと好まざるとにかかわらず生まれ、拒みながらも死んでいかなければいけない

「人は好むと好まざるとにかかわらず生まれ、拒みながらも死んでいかなければいけない」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、多くの政治…

やってみせ、いって聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ

「やってみせ、いって聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」(山本 五十六:日本の海軍軍人)「空海「折れない心」をつくる言葉 「穏やかに」「強く」生きる名僧の知恵」(池口 恵観 著)No.143/179https://a.co/2LSDwNb 行動、コミュニケーシ…

泥だらけの池のなかで、蓮(はす)の花が汚れのない清らかな花を咲かすように、人間も塵芥にまみれようと、清廉に生きることができるのだ

「泥だらけの池のなかで、蓮(はす)の花が汚れのない清らかな花を咲かすように、人間も塵芥にまみれようと、清廉に生きることができるのだ」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・…

こだわりの心は毒とも災いともなる

「こだわりの心は毒とも災いともなる」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、多くの政治家と親交があることから永田町の怪僧の渾名がある…

いつわりの言葉は苦を招き、真の言葉は安らぎをもたらす

「いつわりの言葉は苦を招き、真の言葉は安らぎをもたらす」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、多くの政治家と親交があることから永田…

蜜柑(みかん)は冷たい霜に遭って美となるもの、星や玉と同じように、黄金のような輝きがある

「蜜柑(みかん)は冷たい霜に遭って美となるもの、星や玉と同じように、黄金のような輝きがある」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、…

智慧(知恵)の鏡が心にあっても、実行なくしては 宝の持ち腐れとなる

「智慧(知恵)の鏡が心にあっても、実行なくしては 宝の持ち腐れとなる」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、多くの政治家と親交がある…

環境というものは、自分の心の在り方によって変化するものである。心が汚れていれば環境も濁ってしまう

「環境というものは、自分の心の在り方によって変化するものである。心が汚れていれば環境も濁ってしまう」「また、心は環境によって変化する。環境が穏やかなときは心も朗らかになる。心と環境は互いに影響しあっているものであり、そこに人としての奥深い…

冬枯れの樹木もいつまでも枯れてはいない。春になれば花も咲く。厚い氷でもいつまでも凍ったままではなく、夏になればとけて流れていく

「冬枯れの樹木もいつまでも枯れてはいない。春になれば花も咲く。厚い氷でもいつまでも凍ったままではなく、夏になればとけて流れていく」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿…

どんなによく効く薬でも、飲まなければ効かない。どんなにすばらしい衣服がたくさんあっても、着なければ寒い

「どんなによく効く薬でも、飲まなければ効かない。どんなにすばらしい衣服がたくさんあっても、着なければ寒い」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職…

人は、自分のなかに宝(生きる上での軸)を持っていることを 知らず、過ちをおかす

「人は、自分のなかに宝(生きる上での軸)を持っていることを 知らず、過ちをおかす」(空海:平安時代初期の僧。諡号は弘法大師。真言宗の開祖)(池口 恵観:単立烏帽子山最福寺法主。高野山真言宗・鹿児島高野山・最福寺 住職。安倍晋三他、多くの政治家…