ntm1961’s blog

生きる力になる名言

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

他人と比べたところで、自分は何ひとつ変わらないのです。知って欲しいのはこの一点です。そして、それが劣等感から抜け出す唯一の方法でもあるのです

「他人と比べたところで、自分は何ひとつ変わらないのです。知って欲しいのはこの一点です。そして、それが劣等感から抜け出す唯一の方法でもあるのです」(枡野 俊明:日本の僧侶、作庭家、ニューズウィーク日本版10月18日号『世界が尊敬する日本人 100人』…

そもそも人間関係を結んでいる相手に対して、はっきりした悪意をもって接することは、ふつうないはずです

「そもそも人間関係を結んでいる相手に対して、はっきりした悪意をもって接することは、ふつうないはずです」(枡野 俊明:日本の僧侶、作庭家、ニューズウィーク日本版10月18日号『世界が尊敬する日本人 100人』に選出)傷つきやすい人のための 図太くなれ…

敵がいかに罵詈雑言を浴びせかけようとも、あなたは同じレベルで反撃を企ててはいけない。敵が熱くなれば、あなたは冷静になれ。敵が動けば、あなたは静まれ

「敵がいかに罵詈雑言を浴びせかけようとも、あなたは同じレベルで反撃を企ててはいけない。敵が熱くなれば、あなたは冷静になれ。敵が動けば、あなたは静まれ」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の…

花を持たせてやることは、社交術の心得の中で、最も労少なくして、功多きものの一つである

「花を持たせてやることは、社交術の心得の中で、最も労少なくして、功多きものの一つである」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵(森鴎外, 出口汪 著)No.166/279https://a.co/hCn3VFD 大きな…

何事にもまず冷静さをもって対処せよ。冷静が第一である。どんな場合でも、怒りで他人を信服させることはできないのだから

「何事にもまず冷静さをもって対処せよ。冷静が第一である。どんな場合でも、怒りで他人を信服させることはできないのだから」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵(森鴎外, 出口汪 著)No.155/…

どんな危機が訪れようと、決して希望を失ってはいけない。  生命がある限り、希望を失ってはいけない。 永遠に続く災いなど、この世にはないのだ

「どんな危機が訪れようと、決して希望を失ってはいけない。 生命がある限り、希望を失ってはいけない。永遠に続く災いなど、この世にはないのだ」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵(森鴎外,…

断り方がうまいというのは、重要な処世術のーつである。 必要な場合には断固として拒絶すべきである

「断り方がうまいというのは、重要な処世術のーつである。必要な場合には断固として拒絶すべきである。 だから、意に沿わない行動をしなくてす むのである。巧みに身を引く術を心得ている人は、いたずらに他人のために労力を費やすようなことはない」(森鴎…

私が他人の期待をことごとくかなえたなら、汁を絞り取られたレモンの運命をたどる

「他人が私を尊重するのは、私に期待し、その期待に私がこたえるからだ。しかし、一方、私が他人の期待をことごとくかなえたなら、汁を絞り取られたレモンの運命をたどる。人に対する駆け引きの妙は、自分を絶えず頼りに思わせておくことである」(森鴎外:…

知恵者は敵の憎悪を一つの鏡とする。敵は自分が改善しておかなければならな  い、将来危ない急所を指摘してくれる

「知恵者は敵の憎悪を一つの鏡とする。敵は自分が改善しておかなければならな い、将来危ない急所を指摘してくれる」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵(森鴎外, 出口汪 著)No.80/279https:/…

流れる水は腐らない。ためらうことを知らない果敢な人は、何事においても失敗することが少ない。それは勢いよく流れる水が常に新鮮であるのと同じことだ

「流れる水は腐らない。ためらうことを知らない果敢な人は、何事においても失敗することが少ない。それは勢いよく流れる水が常に新鮮であるのと同じことだ」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵…

自分の内なる悪を断ち、排除しようと思うとき、その基準を法律や慣習、他人の視線など、外に求めてはいけない。真の尺度、基準は自らが自己を敬重する心にほかならない

「自分の内なる悪を断ち、排除しようと思うとき、その基準を法律や慣習、他人の視線など、外に求めてはいけない。真の尺度、基準は自らが自己を敬重する心にほかならない」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)…

その弱点を克服できないのなら、むしろその弱点を巧みに飾って美点に変えてしまえばよい

「その弱点を克服できないのなら、むしろその弱点を巧みに飾って美点に変えてしまえばよい。ちょうどシーザーがつねに月桂冠をつけて、そのはげ頭を隠していたように」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 …

自分が自分を信じること。それがあって初めて、人が自分を信じてくれる。いったん自信が崩れて、表情にそれが表れてしまったなら、人はたちまち寄りつかなくなる

「自分が自分を信じること。それがあって初めて、人が自分を信じてくれる。いったん自信が崩れて、表情にそれが表れてしまったなら、人はたちまち寄りつかなくなる」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎…

趣味においても、知識においても、一切大衆に迎合する必要はない。彼らの拍手喝采がいかに盛大であろうとも、一流の人物はそれを歯牙にもかけない

「趣味においても、知識においても、一切大衆に迎合する必要はない。彼らの拍手喝采がいかに盛大であろうとも、一流の人物はそれを歯牙にもかけない」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育者、陸軍軍医、官僚)超訳 鴎外の知恵(森鴎…

人間の価値は他人が決めるものではなく、自分自身が定めるものである

「人間の価値は他人が決めるものではなく、自分自身が定めるものである。鋭い錐の先が自ずと袋を破って外に突き出るように、才智は必然の勢いでそうなるのであって、それを遠慮することはない」(森鴎外:日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、教育…

永遠に答えが出ないと分かっていても、日々の義務を超えた何かを探し求めるものだ

「自分は何者かなどいくら考えても答えは出ない、自分のやるべきことを日々果たしていくことで、初めて自分とは何かが分かってくると、ゲーテは言った。だが、人はそれだけでは満足できない。永遠に答えが出ないと分かっていても、日々の義務を超えた何かを…

平凡人はいついかなる場合も本業第一たるべきこと。本業専一たるべきこと。一つのことに全力を集中して押しすすむべきこと

「平凡人はいついかなる場合も本業第一たるべきこと。本業専一たるべきこと。一つのことに全力を集中して押しすすむべきこと。これが平凡人にして、非凡人にも負けず、天才にも負けず、それ等に伍してよく成功をかち得る唯一の道である」(本多静六:日本の…

「仕事に追われないで、仕事を追う」ことである。つまり天才が一時間かかってやるところを、二時間やって追いつき、三時間やって追い越すことである。今日の仕事を今日片づけるのは勿論、明日の仕事を今日に、明後日の仕事を明日に、更にすすんでは今日にも引きつけることである

「「仕事に追われないで、仕事を追う」ことである。つまり天才が一時間かかってやるところを、二時間やって追いつき、三時間やって追い越すことである。今日の仕事を今日片づけるのは勿論、明日の仕事を今日に、明後日の仕事を明日に、更にすすんでは今日に…

「如何に不得手なことでも、一所懸命やれば上手になれ、好きにもなれ、天才にはなれなくとも、先ず天才に近いものにまではなれる」 「「天才マイナス努力」には、「凡才プラス努力」の方が必ず勝てる」

「如何に不得手なことでも、一所懸命やれば上手になれ、好きにもなれ、天才にはなれなくとも、先ず天才に近いものにまではなれる」「「天才マイナス努力」には、「凡才プラス努力」の方が必ず勝てる」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の…

「人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない」 「職業を道楽化する方法はただ一つ、勉強に存する。努力また努力の外はない」

「人生の最大幸福は職業の道楽化にある。富も、名誉も、美衣美食も、職業道楽の愉快さには比すべくもない」「職業を道楽化する方法はただ一つ、勉強に存する。努力また努力の外はない」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」と…

真の金儲けはただ、徐々に、堅実に、急がず、休まず、自己の本職本業を守って努力を積み重ねて行く外、別にこれぞという名策名案はない

「真の金儲けはただ、徐々に、堅実に、急がず、休まず、自己の本職本業を守って努力を積み重ねて行く外、別にこれぞという名策名案はない」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」といわれる)私の財産告白(本多静六 著)No.82/…

子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつ出来るだけ努力の必要な境遇に立たしめることである

「子孫を本当に幸福ならしめるには、その子孫を努力しやすいように教育し、早くから努力の習慣を与え、かつ出来るだけ努力の必要な境遇に立たしめることである」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」といわれる)私の財産告白…

何事にも「時節を待つ」ということだ。焦らず、怠らず、時の来るを待つということだ

「何事にも「時節を待つ」ということだ。焦らず、怠らず、時の来るを待つということだ」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」といわれる)私の財産告白(本多静六 著)No.27/141https://a.co/ggN0hlI まわりの状況や自分のおか…

何事でもそうであるが、口先や筆先ばかりで人にすすめるよりは、自分自ら先ず実践してみせ、しかるのちに人に勧めてこそ大いに効果があるものである

「何事でもそうであるが、口先や筆先ばかりで人にすすめるよりは、自分自ら先ず実践してみせ、しかるのちに人に勧めてこそ大いに効果があるものである」(本多静六:日本の林学者、造園家、株式投資家。日本の「公園の父」といわれる)私の財産告白(本多静…

一年後会ったときに、「この一年間で後世のためにこれだけお金を貯めた」「こんな事業をした」「思想を書いた論文が雑誌に掲載された」と言い合うのもいいでしょう。  けれどもそれよりもっといいのは、「弱者を助けた」「不幸に打ち勝った」「よい行いをするよう努力した」「勇気を出して正義の味方をした」「私情をはさまずに、公平な判断ができた」などと言えることです

「一年後会ったときに、「この一年間で後世のためにこれだけお金を貯めた」「こんな事業をした」「思想を書いた論文が雑誌に掲載された」と言い合うのもいいでしょう。 けれどもそれよりもっといいのは、「弱者を助けた」「不幸に打ち勝った」「よい行いをす…

最大遺物とは何でしょうか。 後世に誰でも遺せて、有益で害にならないものは、勇ましくて高尚な人の一生です。これが本当の遺物ではないかと思います

「最大遺物とは何でしょうか。 後世に誰でも遺せて、有益で害にならないものは、勇ましくて高尚な人の一生です。これが本当の遺物ではないかと思います」(内村 鑑三:日本のキリスト教思想家・文学者・伝道者・聖書学者)人生、何を成したかよりどう生きる…

学問をすれば教師になれると思ってはいけません。教師になる人は学問ができるより(学問もできるに越したことはないですが)若者に教えられる人でなければなりません。教えるというのはひとつの技術です

「学問をすれば教師になれると思ってはいけません。教師になる人は学問ができるより(学問もできるに越したことはないですが)若者に教えられる人でなければなりません。教えるというのはひとつの技術です」(内村 鑑三:日本のキリスト教思想家・文学者・伝…

思ったままを文章で表してみて下さい。そうすれば、文章が多少ぎこちなくても世の中の人は読んでくれます。それが私たちの遺すべきものです。もし何も後世に遺すものがなければ、思うままを書けばいいのです

「思ったままを文章で表してみて下さい。そうすれば、文章が多少ぎこちなくても世の中の人は読んでくれます。それが私たちの遺すべきものです。もし何も後世に遺すものがなければ、思うままを書けばいいのです」(内村 鑑三:日本のキリスト教思想家・文学者…

人間は非常に価値のあるものである。個人は、国家よりも大切である

「人間は非常に価値のあるものである。個人は、国家よりも大切である」(ジョン・ロック:イギリスの哲学者)人生、何を成したかよりどう生きるか(内村鑑三, 佐藤優 著)No.48/169https://a.co/eVF8xYh 人がいて、仕組みが必要となる。決まりが人を支配する…

私にはひとつだけ遺せるものがあります。 それは思想です。考えたことを成し遂げられなければ、考えを書き遺すことができます。あるいは、私が生きている間に、自分の思想を一生懸命若い人に教えて、その人が事業を興せばいいのです。本を書くか、教育するかという2つならできるのです

「事業の才能もなく、地位もなく、友達もなく、社会からの賛同も得られなかったら、私は何も遺せないのでしょうか。いえ、それでも、私にはひとつだけ遺せるものがあります。 それは思想です。考えたことを成し遂げられなければ、考えを書き遺すことができま…