常に二つ上のポジションで物事を見る癖をつける
「「君らがもし課長だったら、部長の視点で見ることはやめろ」と言っています。なぜかというと、課長が部長の視点で見ると、利害が対立していたりするので、どうしても自分のものさしを相手に置き換えるだけになってしまいます。もう一個視点を上にして、本部長の視点から、部長と課長が議論していることを見る。「なるほど、確かに部長の言うことにも一理あるな」「いや、やっぱり俺の言っていることが正しい」と、常に二つ上のポジションで物事を見る癖をつけるのです。そうすることによって、自分のポジションが上がったときにも対応できるのではないかと思います。」
https://www.academyhills.com/note/opinion/10101909ronten.html
論点思考 内田和成
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