「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。常に人を恐れ人にへつらう者はしだいにこれに慣れ、その面の皮、鉄のごとくなりて、恥ずべきを恥じず、論ずべきを論ぜず、人をさえ見ればただ腰を屈するのみ。いわゆる「習い、性となる」とはこのことにて、慣れたることは容易に改め難きものなり。」
—『福沢諭吉 名作全集: 日本文学作品全集(電子版) (福沢諭吉文学研究会)』福沢 諭吉著
常に独立独歩、自分のオリジナリティーを大切にして生きていきたい。