「正論というものは、解ってはいても、世間におおっぴらに唱えるのはやめておいたほうがいい。純粋な正しさなどは、世間ではめったに役に立たない。それどころか、世間の動きを止めてしまうことさえ、ある。だから正論を唱える者は、たいてい反論にさらされて、苦い思いをすることになる」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ:ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者、博学者)
(金森 誠也:日本のドイツ文学者、翻訳家 長尾 剛:日本の作家)
「超訳 ゲーテの言葉」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ, 金森 誠也;長尾 剛 著)
No.807/1548
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純粋な正しさを押し付けず、協力と調和を重視する姿勢が成熟した対人関係をつくる。
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