「これから先、どれだけ伸びるかということの方がすごく大事かなと思います
2016年シーズンは投打ともにレベルアップした1年となった。 投手としては10勝、防御率1・86。勝利数は2015年の巧勝がキャリアハイだが、防御率はプロ4年目で初の1点台をマークした。
自己最多104試合に出場した打者では打率3割台、そして22本塁打、67打点と全て自己最多を更新した。
中でも、打者としての成績アップは目覚ましい。プロ入り当初は史上最 速記録を更新し続けたことから、「投手・大谷」がクローズアップされたが、打者としてもイチロー（マーリンズ）から打者専念を勧められるほどの能力を持っている。
大スターからの褒め言葉に「こんなバッターいないって言われたことの方が、そりゃ嬉しいですよ」と素直に喜んだが、投打にわたる自分の伸びしろを最も期待しているのは大谷自身。向上心の塊は、さらなる高みを目指していく。」
（大谷翔平：岩手県出身のプロ野球選手）
不可能を可能にする 大谷翔平120の思考（大谷翔平 著）
No.73/191
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将来起こる不幸を考え、不安な気持ちで生きるより、将来の成長を考えて、希望をもって生きて行けるような世の中にしたい。
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