「苦難があってこそ本物の人生だ
竹はいかに早く成長したとしても、節のない竹には力がない。川の流れもこれと同じであり、ただ平坦なところを静かに流れていては、勢いがつかない。石や岩などの障害物に出会ってこそ、はじめてその流れにも勢いがつく。
人生においても、試練や困難がなければ、その人間の意志を強くすることはできない。苦難があってこそ、本物の人生なのだ。
『人生読本』 」
新渡戸 稲造(日本の教育者・思想家)
『超訳 新渡戸稲造の言葉』(三輪裕範 著)
No.77/270
https://a.co/dzH75MW
苦難を試練として受け入れる。その試練は必ず乗り越えられると信じる。自分の祖先が多くの試練を乗り越えてきたから、今の自分が生まれてきたのだと思い。
※下記サイトで登録していただくと、毎朝、名言をお届けします。
https://www.mag2.com/m/0001695533?l=nwo17d9024
