「素直に喜ぼう
喜ぶことができる能力があるのだから、我慢していないで素直に喜ぼう。美しさがわかる感受性があるのだから、気取っていないで素直に美しさに驚こう。 ソナタの変奏曲にうっとりするのと、じゃれている若い猫がくるりと頭をま わすのをかわいらしいと思う感受性は同じだ。もったいぶったものにだけ深遠な美があるわけではない。人生の日々における多くの小さな事柄がとても美し く、わたしたちを深く喜ばせるのだから。 「幸福」」
ヘルマン・ヘッセ(ドイツ生まれのスイスの作家 ノーベル文学賞受賞者)
No.139/269
歳を重ねるごとに、素直さが無くなっていく気がする。自分の心を見つめて生活したい。
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